全日本年金者組合
年金、医療、介護など社会保障の充実、安心してくらせる社会を


要求と運動
>> もどる


2日午後、全国会議員対象に議員要請
 高齢期に誰もが安心してくらせるよう訴え
(14.10.2)

 全日本年金者組合は10月2日、午後から衆参国会議員に対し、安倍首相宛の「年金とくらし守れ 請願書」と同じ内容で議員要請を行いました。議員要請行動には本部をはじめ埼玉・千葉・東京・神奈川から160人が参加し、参議院議員480人中226人、衆議院議員480人中400人、合計626議員に対して二人一組に分かれて要請しました。
 国会開会中のため議員本人には会えませんでしたが、応対した秘書に要請書を手渡し、趣旨を説明し、誰もが高齢期に安心してくらせるよう訴え、中には「検討します」との対応もありました。
 議員要請の後には衆議院第二議員会館の会議室で総括交流会をおこない、20万請願署名大運動と1日から始まった「秋の仲間増やし月間」に全力を挙げることを確認しました。



1時間で80筆超す署名 安心年金つくろう会が大宣伝

 議員要請行動を終えた夕方5時〜6時の一時間、東京新宿駅西口で行われた「安心年金をつくろう会」の宣伝行動に参加しました。行動には国公労連、自由法曹団、社保協を始め、年金者組合からは本部・東京などから合わせて45人が参加、大型宣伝カーからの訴え、チラシ配り、署名のお願いなど賑やかな行動となり、80筆を超す署名が集まりました。