横浜地裁前宣伝・提訴行動には原告255人に支援参加者100人、合わせて355人が参加。裁判所周辺でチラシ1000枚を配布し、訴状提出行動は、長生きサンバの踊りで賑やかに弁護団と原告代表を送り出しました。 提訴後、横浜地裁から桜木町までデモ行進し、約300人が参加。記者会見に原告、弁護団の30人が臨み、新聞社やテレビ局12社が取材に訪れ質問・応答を含め1時間の記者会見となりました。 なお、7月16日地元紙神奈川新聞をはじめ新聞報道が4社。当日のテレビ報道はNHK「首都圏ニュース20:45」で訴状提出行動の写真、長生きサンバの踊りで送り出しのバックミュ−ジック、原告団長の決意が報道されるなど内容の濃い報道でした。またTVK(テレビ神奈川)はニュースの時間帯に提出行動、記者会見など豊富に報道しました。 神奈川県民共済みらいホールで開かれた「原告団結成式・提訴決起集会」には約300人が参加。加藤郁子原告団長、増本一彦弁護団長からそれぞれ「命をかけてたたかう」、「年金権の大衆裁判で勝つ裁判を行う」との力強い決意が語られ、会場全体が熱気あふれる集会となりました。 年金裁判・神奈川原告団訴状
一番アツイ日(決起集会で決意表明した原告から寄せられた詩) 一番アツイ日 今日は一番アツイ日となった 梅雨明けはまだ先のようだが 30度を超す暑さが連日続く 国会を中心にして日本列島が 主権者を無視しての戦争法案 強行採決の暴挙に怒りが高まる 神奈川では255人が原告となり 年金の引下げは許さないと横浜地裁に提訴 年金は生きるための権利 大衆的裁判へ 弁護団長と原告団長のアツイ訴え 年金削減も戦争法案も憲法違反 生存権も財産権も基本的人権も 奪われてなるものか 今日が一番アツイ日だが 明日からもアツイ日は続く 平和で生きるために 2015年7月15日 年金削減違憲訴訟提訴日 原告 門倉靖司