全日本年金者組合
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要求と運動
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中央本部が大塚駅前で宣伝
 戦争法廃止、年金削減反対を訴え 
(16.2.26)

 全日本年金者組合中央本部は、2月26日12時30分より「STOP戦争法 憲法9条を守りいかそう」「とめよう!戦争 憲法守れ!」の横断幕を掲げ、JR大塚駅前で「戦争法廃止」「若者も高齢者も安心できる年金」を求めて「2000万署名」と「年金100万署名」に取り組みました。
 田中副委員長は「戦争法に反対する国民の声は多数であり、若者を戦場に送り、人を殺し、殺される事態を許さないために野党共闘を強め、参議院選挙で自公勢力を少数に追い込みましょう。そのためにも2000万署名にご協力下さい」。
 田島副委員長は「安倍首相のアベノミクスは破綻した。若い人の多数が非正規雇用で働き社会保険に加入できない人もいる。これでは将来の無年金者・低年金者が増えるだけだ。マクロ経済スライドは今後30年にもわたって年金を下げ続けるものであり、高齢者はもちろん現役の将来の年金を下げ続けることになっている」と強調しました。
 通行人からは「ガンバレよ」「もう署名しましたよ」「これ以上、安倍首相を続けさせてはいけない」「年金が減らされ生活が大変」などの声が寄せられました。行動には本部勤務員の12人が参加、2000万署名に17人、年金署名に7人協力しました。